2015.05.29

よく吟味して安心を買おう!
安全性が高い金庫の基準とは?

よく吟味して安心を買おう!安全性が高い金庫の基準とは?

大切な物を火災や盗難から守るのが金庫の役割です。
では、金庫の安全性はどのようにして保たれているのでしょうか?
ここでは金庫の耐火性能、防盗性能、ロックシステムについて取り上げ、金庫の安全性について解説します。

金庫には「耐火金庫」と「防盗金庫」の2種類がある

そもそも金庫とは耐火性能と防盗性能を有するもののことを呼びます。
2つの性能のうちどちらに重点を置いているかによって、「耐火金庫」「防盗金庫」と呼んで区別することもあります。ちなみに、防盗性能があって耐火性能のないものは金庫ではなく「防盗庫」と呼びます。
耐火金庫とは「火災対策」の性能を持った金庫のことです。日本では主にJIS(日本産業規格)によって性能基準が定められ、試験が課せられています。

防盗金庫とは、耐火性能に加えて「盗難対策」の性能を持った金庫のことです。日本では主に日セフ連日本セーフ・ファニチュア共同組合連合会(外部サイト)によって各種の破壊行為を想定した防盗性能試験の基準が定められています。

耐火金庫は磁気メディアを守ることもできる

金庫の耐火性能は、一般的な建物火災でみられるような徐々に燃え広がる火災はもちろん、消火活動が困難な大火、震災による建物の崩壊後に火災が発生した場合までが想定されています。JISによる耐火試験の中には急加熱の後に高さ9.1mから半砕けのレンガの山に落下させ、さらに逆さまの状態で再度加熱するなど過酷なものもあります。

また、耐火試験で使用される収納物は「一般紙用」だけを想定しているわけではありません。 磁気テープやフレキシブルディスクカートリッジといった「磁気メディア用データセーフ閲覧はそのままクリック」にも異なる合格基準が用意されています。
これは磁気メディアが、一般紙の場合よりもはるかに火に弱いという性質を持つためです。 耐火金庫には「一般紙用」だけでなく、「磁気テープ用」「フレキシブルディスクカートリッジ用」などの「磁気メディア用」も存在するので、収納物に合わせてそれぞれの耐火性能基準をクリアした金庫を選ぶことができます。

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