2015.04.03
自分の資産は自分で守ろう!
正しい金庫の選び方をご紹介
種類やセキュリティ性能、キーのタイプから選ぶ
収納物の多様化に伴い、金庫の種類も増えてきています。
盗難を防ぎたいならば防盗性に優れたものを、火災から守りたいならば耐火性のあるものを、といった具合に目的に合わせて金庫を選ぶことが必要です。
データを守るデータセーフ金庫火災から磁気メディアも守るデータセーフはそのままクリック、人目につかない場所に保管できるシークレット金庫、さらには、万一の災害時に、証明書や通帳、書類などを入れて持ち運びができる耐火・防水性能を有したバッグタイプの金庫持ち運びに便利なプロテクターバッグはそのままクリックも登場しています。錠前に関しては、以前はダイヤルタイプが一般的でしたが、最近では指紋や顔などの生体認証で解錠するタイプも増えてきています。
金庫の種類やセキュリティ性能を比較検討し、用途に合ったものを選びましょう。
大切なものを守るために金庫選びは慎重に
防盗金庫は、セキュリティ面において優れた特長を持ちます。
しかし、泥棒が開けにくい構造になっている分、自分で開けるときにも手間がかかってしまうといった側面があります。
一般家庭では耐火金庫を選ぶことが多いようですが、真珠や琥珀、宝石類など美的価値のあるものは、熱や蒸気により変色・変形するものがあり、保管条件に合った専用の耐火金庫が必要です。
このように金庫にはさまざまな種類があり、複数の機能や特長を兼ね備えた金庫も存在します。金庫のメリットを最大限に生かすためにも、目的に合わせて慎重に選ぶことが大切です。