2015.04.10
なんて言うの?金庫の数え方の単位
「金庫の個数を数えるとき、どんな単位を使えば良いの?」
と困った経験がある人もいるのではないでしょうか。
口に出す時には「一つ」、「一個」などと言ってはいても、いざ請求書や領収書、確定申告書といった書類に書かなければならない時には正しい数え方を知っておく必要があるはずです。
今回は、金庫の数え方の単位について解説します。
台、個、基……そして据
結論から述べると、金庫の数え方に特別な単位はありません。
強いて挙げれば、一台、一個、一基、一据(いちすえ)と数えられることが多いようですが、必ずしもこれらだけが正しいというわけではなく、特に厳格な決まりはないのです。
「台」はパソコンや机、自動車などさまざまなものを数える際に使用されます。「個」はさらに頻繁に使用され、どのようなものに当てはめても間違いではないと言える汎用性の高い表現です。「基」は主に機械や器具、固定した施設などを数えるときに使われます。
金庫に対しては、これらの数え方のどれを使っても間違いではなく、また「据」というあまり聞き慣れない数え方が使用されることもあります。